「熱中症」は、高温多湿などの環境下で、体温を調整する機能がうまく働かなくなることで発症します。重症化すると、命に関わる危険性もあります。
昨年度、全国では30名の方が熱中症により亡くなられました。その多くが、「初期症状を見逃したこと」や「対応の遅れ」が原因と指摘されています。
今年も4月23日より、「熱中症警戒アラート」の運用が始まっています。
ご自身の熱中症予防に努めるとともに、特に高齢者の方など、周囲の方々への気配りもお願いいたします。
※参考:令和6年、徳島県内における熱中症による救急搬送者数は806人(発生場所:住居362件、仕事場119件)です。